|
2006年 05月 24日
朝、チームリーダーミーティングのために宿を出たらクルマのガラスに水滴が・・・_| ̄|○
主催者も「今日は昨日よりも早く決断する」と言ってます。 ガンガン飛んでくれて、回収車も走り回ると疲れますが、飛べないともっと疲れます。 ・・・ 12:00 さらに1時間延期して、1時に決定するとのアナウンス。 クエスト上空を境に、南側は曇り、北側は晴れ。 うーん、できるかも? 13:00 競技をすることに決定。 クラス1女子 QUEST→FLYG(北北西方向の飛行場)の71.6km クラス5 QUEST→GREYST(同じく北北西方向の飛行場)の87.4km 時間がないのでドタバタと準備が進められる。 14:00 テイクオフ開始。 クエスト周辺は雨上がりのサーマルで荒れ気味。 トーイングに失敗して降りてくる選手もちらほら。 我らの板垣選手も、急に風が変わってワイヤーがたるみ、ウィークリンク(≒ヒューズ)が切れてやり直し。ここで追い風ランディングを強いられたため、腰と膝を痛めてしまう。それでも即座にやり直して飛び立ち、スタート待ちの集団を追う。そして怒濤の上げでわずか30分で追いつき、数分遅れでスタートを切る。 前半は、雲はあるが下層の上がりは渋く、スタート時刻との兼ね合いで、行くか戻るか難しい判断を迫られる。女子選手は特に、5kmExitの境界線付近が上がらないため厳しい状況となり、加味根選手も無念のランディング。カリー・キャッスルでさえ37kmしか飛べず、ロシアのナタリー・カムローヴァもミニマムを取れないなど、波乱の展開となった。 中盤は雲がなく、しかも西風(横風)が強いため、特に単独行になった選手は苦戦する。それでも、板垣、境、小林、山本の順にクラス5は全員ゴール! と思いきや、山本選手が、ゴール手前に降りていた選手につられて違う場所に降りてしまうという痛恨の失敗。明日こそは全員ゴールを決めましょう! (しかし、スコア表ではゴール扱いになっているようです。ラッキー?!) 大会本部に戻ってGPSを提出すると、もう9時過ぎ。 こんな時間に開いている店はファーストフードぐらいだが、できるだけ避けたい。中華料理屋、間に合うか?! 9時30分閉店の店に、9時20分に滑り込む。 たらふく食って、お代はC大の先輩M浦氏の寄付金で賄いました。 M浦さん、ありがとうございました。
by littlewing-ktn
| 2006-05-24 22:43
|
ファン申請 |
||